山口県西田川における両側回遊性エビ類の幼生の流下と稚エビの加入

山口県西田川における両側回遊性エビ類の幼生の流下と稚エビの加入

レコードナンバー722790論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名浜野 龍夫
井出口 佳子
中田 和義
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ53巻・ 4号, p.439-446(2005-12)ISSN03714217
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抄録両側回遊性エビ類が棲息する山口県西田川において、河川淡水域で幼生の流下を、河口とその周辺でプランクトンネットを用いて幼生の分布を、河口の感潮域で藻状人工基質を使って稚エビの加入をそれぞれ調査した。西田川では、2科4種の両側回遊性エビ類のゾエアが日没直後の短時間に集中して流下しており、これらは全て第1期ゾエアであった。1998年には、本河川から約600万個体の幼生が流出したと推計された。しかし、河口付近では、幼生はほとんど採集されなかった。一方、感潮域では、棲息種以外の稚エビの加入が確認された。以上のことより、両側回遊性エビ類は外海を通して広域に分散し、遠方の河川に遡上する個体もあることが推察された。
索引語山口県;回遊;性;エビ類;幼生;河川;淡水;河口;プランクトン;分布
引用文献数29
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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