反応速度論的解析法による黒ボク土茶園の土壌窒素無機化量の推定

反応速度論的解析法による黒ボク土茶園の土壌窒素無機化量の推定

レコードナンバー723390論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016154NACSIS書誌IDAN00143344
著者名内村 浩二
三浦 伸之
書誌名茶業研究報告
発行元[出版者不明]
巻号,ページ100号, p.1-10(2005-12)ISSN03666190
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抄録黒ボク土茶園における土壌窒素の無機化特性を反応速度論的に解析し、以下の結果を得ることができた。1.黒ボク土茶園における土壌窒素の無機化量は、うね間土壌が樹冠下土壌よりも多く、下層より表層で多かった。2.牛ふん堆肥を施用することにより、無施用土壌に比べて、可分解性窒素量は高まるものの、無機化速度は小さくなった。3.土壌窒素の月別無機化量は7-8月に最大となり、年間窒素無機化量の4-5割が夏季の6月から8月に無機化した。4.黒ボク土茶園では根群域のうね間深さ0-40cm、樹冠下深さ0-10cmにおいて無機化する年間土壌窒素量は、それぞれ10-15kg/10a、約10kg/10aで、茶園全体では20-25kg/10a供給されると推定された。5.土壌窒素の年間無機化量は土壌中の全窒素含有率と相関が高く、全窒素含有率を測定することで、概ね推定できると考えられた。
索引語解析;黒ボク土;茶園;土壌;窒素;無機化;推定;特性;うね;樹冠
引用文献数16
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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