ホウレンソウにおける汁液硝酸イオン濃度の推移および糖・シュウ酸含有率に対する養液土耕栽培の効果

ホウレンソウにおける汁液硝酸イオン濃度の推移および糖・シュウ酸含有率に対する養液土耕栽培の効果

レコードナンバー723422論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011749NACSIS書誌IDAN00195767
著者名岡崎 圭毅
建部 雅子
唐澤 敏彦
書誌名日本土壌肥料學雜誌 = Journal of the science of soil and manure, Japan
別誌名日本土壌肥料學雜誌 : 土壌・肥料・植物栄養
Japanese Journal of Soil Science and Plant Nutrition
日本土壌肥料学雑誌
発行元日本土壌肥料學會
巻号,ページ77巻・ 1号, p.25-32(2006-02)ISSN00290610
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抄録1.作物体硝酸イオン含有率(Y)は、Y=0.493X(葉柄汁液硝酸イオン濃度)の式から推定できた。収穫期の作物体硝酸イオン含有率の目標値3000mgkg-1、FWに相当する葉柄汁液濃度は約6000mgL-1であった。2.養液土耕において、葉柄汁液の硝酸イオン濃度は播種後23日頃には処理に関係なく高いが、その後4gm-2区では収穫期に向けて急速に低下、8gm-2区でも緩やかに低下し、12gm-2区では低下が起こらなかった。収穫前1週間における1日当たりの硝酸イオン濃度の変化量が0または負であると、収穫期の作物体硝酸イオン含有率は3000mgkg-lFW以下となり、このことは養液土耕と全量基肥のいずれにも当てはまった。3.養液土耕のホウレンソウは、全量基肥のホウレンソウより全シュウ酸含有率が低く、糖含有率が高い傾向があり、総じて高品質なホウレンソウが生産された。
索引語ホウレンソウ;酸;イオン;濃度;糖;養液;土;栽培;効果;作物
引用文献数20
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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