クエン酸を架橋剤とした綿布へのセリシン固定加工とその織物特性

クエン酸を架橋剤とした綿布へのセリシン固定加工とその織物特性

レコードナンバー723491論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20003601NACSIS書誌IDAA1158833X
著者名栗岡 富士江
栗岡 聡
青木 昭
塩崎 英樹
書誌名大日本蚕糸会研究報告
別誌名Journal of Dainippon Silk Foundation
大日本蚕糸会研究報告
発行元大日本蚕糸会
巻号,ページ53号, p.23-30(2005-10)ISSN
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抄録綿布の性能向上を目的として、クエン酸を架橋剤としたセリシン固定加工を行った。セリシンとクエン酸の等量混合溶液で処理した加工綿布のセリシン固定量、防しわ性、吸収性、および湿式洗濯処理を20回繰り返し、固定セリシンの洗濯耐久性について調べた。その結果、赤外吸収スペクトル、アミノ酸分析および染色試験の結果から、綿布にセリシンの固定が確認され、処理液濃度が高くなるほど綿布へのセリシン固定量は増加した。また、セリシン加工綿布は未加工綿布に比べて防しわ性、吸収性が向上し、加工綿布の洗濯回数が増えるほどセリシンは脱落するが、洗濯処理20回後も綿布にセリシンが残留し、高濃度処理液で加工した綿布ほどセリシン残存量が多いことが確認された。
索引語クエン酸;セリシン;固定;加工;織物;特性;性能;混合;性;吸水
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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