群馬県稲麦二毛作地帯における水稲の新育苗技術と施肥技術による低コスト・省力化の評価

群馬県稲麦二毛作地帯における水稲の新育苗技術と施肥技術による低コスト・省力化の評価

レコードナンバー723565論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014890NACSIS書誌IDAN00189888
著者名高橋 行継
吉田 智彦
書誌名日本作物學會紀事
別誌名Proceedings of the Crop Science Society of Japan
Japanese journal of crop science
日本作物学会紀事
発行元日本作物學會
巻号,ページ75巻・ 2号, p.126-131(2006-04)ISSN00111848
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抄録群馬県東部平坦地域を中心とした稲麦二毛作地帯の水稲栽培の新育苗技術と施肥技術による低コスト・省力化を経済性、省力性両面から評価した。経済性に関しては10a当たり経費、省力性に関しては育苗の技術では取り扱い育苗箱積算重量、施肥技術では10a当たりの労働時間によって評価を行った。その結果、新育苗箱育苗法及び培土減量育苗法は経費、労働時間がそれぞれ30-36%の低減、平置き出芽法、本田全量基肥法は作業時間のみ30-33%の低減、育苗箱全量基肥法は経費が17%、労働時間は94%の低減となった。個々の技術を体系化した「新育苗箱育苗法+平置き出芽法+本田全量基肥法」及び「培土量減量育苗法+平置き出芽法+育苗箱全量基肥法」の2つの体系を「従来育苗箱育苗法+標準培土育苗法+無加温積み重ね出芽法+本田分肥法」から構成される標準技術と比較したところ、経費が前者で6%、後者で30%、労働時間は共に33%の低減となった。また、後者による現地試験を2か年間実施した結果、水稲の生育・収量は標準体系とほぼ同等であり、収量・品質への影響もなく、導入可能な技術であると判断した。
索引語育苗;技術;出芽;水稲;施肥;評価;培土;群馬県;省力;性
引用文献数15
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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