「青味」および「白味」程度によるイグサ畳表色調の官能評価と色調測定値の比較および本法の識別精度の検討

「青味」および「白味」程度によるイグサ畳表色調の官能評価と色調測定値の比較および本法の識別精度の検討

レコードナンバー723568論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014890NACSIS書誌IDAN00189888
著者名藤冨 慎一
住吉 強
北原 郁文
書誌名日本作物學會紀事
別誌名Proceedings of the Crop Science Society of Japan
Japanese journal of crop science
日本作物学会紀事
発行元日本作物學會
巻号,ページ75巻・ 2号, p.141-147(2006-04)ISSN00111848
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抄録生産現場におけるイグサ畳表の色調表現である「青味」および「白味」の程度を数値で表す官能評価法を考案するとともにその妥当性を検証した。「青味」および「白味」程度の官能評価値と分光光度計による測定値のL(*)およびa(*)との間には高い負の相関関係が認められた。評価の反復、試料およびパネルを要因とする分散分析の結果、試料間差およびパネル構成員間差は1%水準、反復間差も5%水準で有意に認められた。また、反復とパネル、試料とパネルとの間の交互作用が各々1%水準で有意に認められた。各パネル構成員の識別能力をパネル構成員ごとに試料を反復として分散分析して得られた試料間差のF値から判断すると、約70%のパネル(9名中6名)が5%以下の有意水準であった。さらに、個々のパネル構成員の評価値と全パネル平均値との間の相関係数を評価の指向性の指標とした場合、各パネル構成員の指向性は全体と概ね一致していた。これらのことから、「青味」および「白味」の程度を用いた官能評価法による畳表色調の識別精度はパネル全体として妥当性が認められた。
索引語評価;味;水準;識別;イグサ;精度;分散;分析;生産;分光
引用文献数8
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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