第3次フードレジームにおける世界の野菜・果物貿易の空間流動

第3次フードレジームにおける世界の野菜・果物貿易の空間流動

レコードナンバー723654論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004775NACSIS書誌IDAN00202024
著者名高柳 長直
書誌名農村研究
別誌名Journal of rural community studies
Nōsonkenkyu
Nōsonkenkyū
発行元東京農業大学農業経済学会→食料・農業・農村経済学会 (121号-)
巻号,ページ102号, p.25-41(2006-03)ISSN03888533
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抄録本稿は、FAOの統計を利用してQモード因子分析によって、世界の野菜・果物貿易の空間流動パターンを検出した。欧米の地理学や社会学において、野菜や果物が農業貿易の中で重要性を増しており、発展途上国から先進国への流動が強調されてきた。本研究はこのような傾向を統計的に確認するとともに、世界の野菜・果物流動は必ずしも南北貿易が主流ではなく、他の貿易パターンに着目することも重要であることを指摘した。量的にはヨーロッパを中心に、先進国内の流動が圧倒的であり、豆類やナッツ類などは、東南アジアやインド亜大陸など発展途上国間で大量に流動している。したがって、現在の第3次フードレジームの下で、世界の野菜・果物貿易は多極化しつつあるといえる。
索引語世界;野菜;貿易;空間;流動;FAO;統計;モード;因子;分析
引用文献数20
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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