冬期追播したイタリアンライグラスの品種および播種時期がギニアグラス永年草地の収量に及ぼす影響
冬期追播したイタリアンライグラスの品種および播種時期がギニアグラス永年草地の収量に及ぼす影響
レコードナンバー | 723669 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00014871 | NACSIS書誌ID | AN00194108 |
著者名 | 奥村 健治 稲福 政史 幸喜 香織 ほか1名 | ||
書誌名 | 日本草地学会誌 | ||
別誌名 | 日本草地学会誌 Japanese journal of grassland science Glassland science Journal of Japanese Society of Grassland Sciences Journal of Japanese Society of Grassland Science | ||
発行元 | 日本草地学会 | ||
巻号,ページ | 51巻・ 4号, p.348-353(2006-01) | ISSN | 04475933 |
全文表示 | PDFファイル (517KB) | ||
抄録 | 冬期に生産が停滞する亜熱帯地域のギニアグラス草地にイタリアンライグラスを追播した場合の品種および追播時期の収量効果を調査した。超極早生から中生の5品種を12月下旬に追播した結果は、1番草、2番草ともに極早生の「さちあおば」の収量が最も高くなった。追播時期については11月27日から10日ごとに12月26日までの4回の追播日を設定して1番草の収量を比較した結果、イタリアンライグラスの収量割合は11月27日播種では23%と低かったが、12月16日以降ではギニアグラスの収量を大きく上回った。以上の結果からギニアグラス草地にイタリアンライグラスを冬期追播する場合は極早生品種を12月中旬以降に播種することが効果的であると考えられる。 | ||
索引語 | イタリアンライグラス;品種;播種;時期;草地;収量;生産;地域;効果;早生 | ||
引用文献数 | 11 | 登録日 | 2011年03月05日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |