青森県大間崎沿岸におけるツルアラメ卓越群落除去後に観察された海藻群落の遷移

青森県大間崎沿岸におけるツルアラメ卓越群落除去後に観察された海藻群落の遷移

レコードナンバー723749論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名桐原 慎二
藤川 義一
蝦名 浩
ほか1名
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ54巻・ 1号, p.1-13(2006-03)ISSN03714217
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抄録下北半島大間崎沿岸で、ツルアラメ卓越群落除去後の新生面に入植した海藻を最大3年9か月間観察した。水深約6mのツルアラメ群落を、1995年10月、1996年11月、1997年11月から1998年3月の各月に1から25m2を除去し、観察区とした。その後、1998年12月まで入植植物を観察し、1999年7月には海藻類を採取した。その結果、1995年10月の海藻除去区には、3年間継続してマコンブが発生した。1997年11月と12月の除去区にも、翌年の6月に1年目マコンブが密生した。1999年7 月には、新生面に入植した海藻は、マコンブ1年および2年目藻体とワカメであった。しかし、1998年の1月、2月、3月のそれぞれに除去した観察区には、マコンブは12月までに流失し、代わってジョロモク等のホンダワラ類がみられた。したがって、ツルアラメ群落の除去する時期によって、マコンブやジョロモクなど異なる海藻群落が形成されると考えられた。
索引語青森県;沿岸;アラメ;群落;海藻;遷移;水深;観察;植物;目
引用文献数32
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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