アワビ消化管由来の海産紅藻スサビノリ細胞壁分解酵素祖の調製

アワビ消化管由来の海産紅藻スサビノリ細胞壁分解酵素祖の調製

レコードナンバー723760論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名大塚 周二
福田 覚
柴田 大輔
ほか2名
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ54巻・ 1号, p.83-88(2006-03)ISSN03714217
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抄録我々はエゾアワビHaliotis discus hannaiからキシラナーゼとマンナナーゼを抽出し、酵素活性とスサビノリPorphyra yezoensisの細胞壁分解能を調べた。キシラナーゼは、エゾアワビの消化液より調製した粗酵素をTOYOPEARL CM-650Mカラムで分画することによって得た。マンナナーゼは、同粗酵素をTOYOPEARL CM-650Mカラムで分画した後、ハイドロキシアパタイトカラムおよびTOYOPEARL HW-50Fカラムで精製することによって得た。スサビノリ葉状の配偶体は、キシラナーゼ単独では分解されなかった。精製マンナナーゼは、同葉状の配偶体を10~20細胞からなる細胞塊に分解したが、プロトプラストを生成しなかった。同葉状の配偶体をキシラナーゼ・精製マンナナーゼの混合物とインキュベートすると、少量のプロトプラストを生成した。本研究で調製された2種類の酵素は、スサビノリの細胞工学的研究やクローン種苗の研究に利用できるかもしれない。
索引語細胞壁;分解;酵素;調製;活性;消化液;精製;細胞;プロトプラスト;研究
引用文献数18
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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