イチゴの秋穫り露地栽培技術の開発

イチゴの秋穫り露地栽培技術の開発

レコードナンバー724079論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00020392NACSIS書誌IDAN00024301
著者名福田 康彦
角田 和利
書誌名愛媛県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Ehime Agricultural Experiment Station
別誌名Bull. Ehime Agric. Exp. Stn.
愛媛農試研報
Bulletin of the Ehime Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元愛媛県農業試験場
巻号,ページ39号, p.18-26(2005-12)ISSN03887782
全文表示PDFファイル (1019KB) 
抄録価格が高い秋から冬にかけ、パイプハウスなどの施設を必要としないで露地でイチゴが栽培できる秋穫り露地栽培技術を開発した。小型ポットで育苗した‘とよのか’などの早生品種の苗を、8月中旬頃から低温暗黒処理をして花芽分化を早め、8月下旬から9月上旬に露地ほ場へ定植すると、11月上旬から12月下旬頃までの約2ヶ月間で、頂花房の果実が1株あたり100g程度収穫できる。秋穫り露地栽培で収穫された果実はハウス栽培の果実に比べて硬くて甘く、特に12月以降は明らかに糖度が高く濃厚な味となる。なお、収穫期に降雨が多いと果実が軟化・腐敗することがあるが、トンネル被覆をすることで障害を軽減できる。この作型は、所得が10a当たり75万円程度見込まれ、栽培期間が短く、葉根菜類の栽培に近い比較的単純な栽培法であることから、新たな栽培法として有望な作型と考えられる。なお、この作型は、冬季比較的温暖な県下の平坦地に適している。
索引語イチゴ;栽培;技術;開発;価格;秋;冬;パイプ;施設;ポット
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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