海水水氷を用いたマダイの冷却手法について

海水水氷を用いたマダイの冷却手法について

レコードナンバー724165論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012384NACSIS書誌IDAN10425987
著者名的場 達人
書誌名福岡県水産海洋技術センター研究報告
別誌名Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
発行元福岡県水産海洋技術センター
巻号,ページ15号, p.95-99(2005-03)ISSN09192468
全文表示PDFファイル (446KB) 
抄録1)マダイの冷却手法別の温度降下試験の結果、海水水氷区、冷凍庫区、上氷区、冷蔵庫区の順に早く冷えるという結果になった。最も早い海水水氷区と最も遅い冷蔵庫区では約3倍の差がみられた。2)APazeの活性を抑制するため魚体を速やかに10℃以下に冷却し、且つ5℃以下にならないようにするためには海水水氷による冷却手法が最も効果的であることがわかった。3)任意の体重のマダイを、任意の温度から適正温度まで冷却するのに必要な海水水氷への浸漬時間を求める式を得た。ニュートンの冷却法則を応用し、マダイの伝熱定数kを体重別の冷却時間の実測値を用いて求めた。4)漁労現場への普及のため、マダイ入数別の平均体重から適正冷却時間を算出し、一覧表にまとめた。5)今後、様々な条件下での海水水氷への浸積時間を早見表にまとめて、漁業者への普及をすすめていきたい。
索引語海水;水;冷却;温度;活性;体重;浸漬;時間;普及;条件
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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