糸島漁協加布里支所における小型エビの活魚出荷

糸島漁協加布里支所における小型エビの活魚出荷

レコードナンバー724166論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012384NACSIS書誌IDAN10425987
著者名深川 敦平
秋本 恒基
後川 龍男
書誌名福岡県水産海洋技術センター研究報告
別誌名Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
発行元福岡県水産海洋技術センター
巻号,ページ15号, p.101-110(2005-03)ISSN09192468
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抄録1)操業期間中安定して漁獲されるアカエビやキシエビなどの小型エビを、16-17℃の冷海水を張ったとろ箱に入れ活魚で出荷したところ、中エビ小エビともに約1.5倍の高値で取引された。2)水張り出荷では、市場到着時に酸欠による斃死個体が多数みられ、生残率は2-3割であった。そこで、酸欠対策として、とろ箱内にビニール袋を入れ、その中に冷海水を入れ、ふたが閉じる程度に酸素を封入したビニール酸素封入方式による出荷方法を開発した。3)ビニール酸素封入方式を取り入れることにより、夏期の高温時であっても氷を入れることで、少なくとも5時間程度は生残率90%以上を維持することができた。4)ビニール酸素封入方式の導入により、市場単価は鮮魚出荷時の約2倍になった。5)活魚出荷の試取り組みにより、単価の向上以外に操業時間の短縮や再放流魚の活力向上、他魚種への波及効果など様々な資源管理効果がみられた。
索引語出荷;市場;個体;対策;酸素;方式;高温;導入;鮮魚;時間
引用文献数3
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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