降雨・地形要因の統計解析からみた宮崎県椎葉村の山地崩壊発生予測に関する一考察

降雨・地形要因の統計解析からみた宮崎県椎葉村の山地崩壊発生予測に関する一考察

レコードナンバー724213論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015280NACSIS書誌IDAN00236503
著者名谷口 義信
書誌名宮崎大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Miyazaki University
別誌名Bulletin of the Faculty of Agriculture, University of Miyazaki
発行元宮崎大学農学部
巻号,ページ52巻・ 1-2号, p.75-83(2006-03)ISSN05446066
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抄録椎葉村は急峻な地形が多く、台風にも見舞われるため、山地崩壊の危険性が極めて高い。1966年から2002年までの過去37年間で大小合わせて実に257個の山地崩壊が起こっている。これは宮崎県全体の平均の2.7倍である。統計解析の結果によれば、椎葉村では崩壊密度と降雨・地形要因の間には正の相関関係が成立する。降雨要因の崩壊に対する寄与率は99.9%で、山地崩壊には降雨の影響が非常に大きい。崩壊密度予測式を用いて2005年9月6日の台風14号による上松尾、岩屋戸地域の推定崩壊密度を算出した結果0.185個/km2となり、上松尾、岩屋戸の実際の崩壊密度0.256個/km2、0.137個/km2と比較的良好な対応がみられた。
索引語地形;要因;統計;解析;宮崎県;山地;崩壊;発生;予測;台風
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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