東北地域向きリポキシゲナーゼ欠失ダイズ新品種「すずさやか」の育成

東北地域向きリポキシゲナーゼ欠失ダイズ新品種「すずさやか」の育成

レコードナンバー724227論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010231NACSIS書誌IDAA11655277
著者名湯本 節三
島田 信二
高田 吉丈
境 哲文
河野 雄飛
島田 尚典
高橋 浩司
足立 大山
田渕 公清
菊池 彰夫
村田 吉平
酒井 真次
喜多村 啓介
石本 政男
異議田 和典
中澤 芳則
羽鹿 牧太
書誌名東北農業研究センター研究報告 = Bulletin of the National Agricultural Research Center for Tohoku Region
別誌名Bulletin of Tohoku Agricultural Research Center
Bulletin of the Tohoku Agricultural Research Center
Bull. Natl. Agric. Res. Cent. Tohoku Reg.
東北農研研報
独立行政法人農業技術研究機構東北農業研究センター研究報告
発行元東北農業研究センター
巻号,ページ105号, p.35-48(2006-03)ISSN13473379
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抄録「すずさやか」は,東北地域に適した子実中の全リポキシゲナーゼ(L-1,L-2,L-3)が欠失した品種の育成を目標に,ダイズモザイクウイルスとダイズシストセンチュウに抵抗性で安定多収・良質の「スズユタカ」を母に,全リポキシゲナーゼ欠失系統「九交355F2(γ)-M4」を父として1990年に人工交配を行い,以後,選抜・固定を図り,育成した品種である。成熟期は“中生の晩”で,主茎長は“中”である。倒伏抵抗性は“中”で,ダイズモザイクウイルスとダイズシストセンチュウ抵抗性はともに“強”である。子実は中粒で臍色は“黄”,種皮色は“黄白”,粗蛋白含有率は“中”である。これらの形態的,生態的特性はいずれも「スズユタカ」と同じで,収量および外観品質も「スズユタカ」と同等である。全リポキシゲナーゼが欠失し,豆乳や豆腐の加工適性は良好で,本品種より製造された豆乳や豆腐は青臭みが少ない。2003年に「すずさやか」(だいず農林125号)として命名登録され,2004年に秋田県の奨励品種(認定品種)に採用された。栽培適地は東北中南部である。
索引語すずさやか;ダイズ;新品種;育成;子実;品種;モザイクウイルス;抵抗性;多収
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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