サツマイモつる割病防除に有効な非病原性フザリウム菌の実用化に関する研究第1報

サツマイモつる割病防除に有効な非病原性フザリウム菌の実用化に関する研究第1報

レコードナンバー724321論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011677NACSIS書誌IDAN10466791
論文副題土壌中,植物体内における非病原性フザリウム菌の動態
著者名渡邊 健
竹原 利明
国安 克人
ほか1名
書誌名茨城県農業総合センター農業研究所研究報告 = Bulletin of the Agricultural Research Institute, Ibaraki Agricultural Center
別誌名Bull. Ibaraki Agric. Res. Inst
茨城農総セ農研研報
発行元茨城県農業総合センター農業研究所
巻号,ページ8号, p.1-9(2005-03)ISSN13407589
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抄録サツマイモつる割病の生物防除素材である非病原性Fusarium oxysporum101-2株の実用化を図るため、本菌の植物体内や環境中における動態を調べた。接種処理した非病原性F.oxysporumを特異的に検出するため、101-2株の硝酸塩利用能欠損変異株(ni変異株)を作出した。得られたni変異株N-6株は、PSA培地上の生育、サツマイモつる割病発病抑制能において野生株と同等の性質を有していた。ni変異株N-6株のPS振盪培養菌体をゼオライトに吸着させて自然乾燥製剤とし、1m2当たり12.5g(菌濃度10(7)bud-cells/mlの培養菌懸濁液100ml分相当)を土壌混和接種後、ni変異株の選択分離培地(MMCPA培地)を用いて土壌中ならびにサツマイモ塊根内における動態を調べた。その結果、土壌中の菌数は、接種21日後では6.0×10(5)CFU/g土壌であったが、接種155日後には5.0×10(2)CFU/g土壌と徐々に減少した。また、サツマイモ塊根からは、全く検出されなかった。
索引語サツマイモ;つる割病;防除;病原性;研究;土壌;植物体;動態;生物;素材
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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