灸が乳牛の分娩後の繁殖機能に及ぼす影響

灸が乳牛の分娩後の繁殖機能に及ぼす影響

レコードナンバー724363論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014735NACSIS書誌IDAN00247860
著者名秋葉 貞治
杉浦 健太郎
堂地 修
ほか1名
書誌名酪農学園大学紀要. 自然科学編 = Journal of the College of Dairying. Natural science
別誌名Journal of Rakuno Gakuen University. Natural science
J. Rakuno Gakuen University
J. Coll. Dairying
酪農大紀要
発行元酪農学園大学
巻号,ページ30巻・ 2号, p.235-238(2006-04)ISSN0388001X
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抄録本研究では、乳牛の灸が繁殖機能に与える影響について検討した。牛群管理において繁殖成績の向上は費用削減のためにも重要であり、繁殖機能を改善する1つの方法として灸が用いられている。実験には、酪農学園大学・同短期大学部附属農場繁養のホルスタイン種経産牛を使用した。灸には、繁殖機能の向上に効くとされている背中と臀部の計10ヶ所の穴を選択し、もぐさはのりの役目をする味噌で固定した。施灸群には1日30分の灸を3日連続で行った。対照群には、附属農場の繁殖記録の明らかな経産牛を使用した。灸は分娩後3-5日目に全頭に行い、その後2群に分け、施灸1回群は分娩後50-52日目に再び施灸をし、施灸2回群は分娩後30-32日目と50-52日目に施灸した。繁殖成績は、空胎日数、実空胎日数、初回授精日数、発情発見率、妊娠率、初回授精受胎率、受胎に要した授精回数について検討した。対照群と施灸群の間には、初回授精受胎率以外の項目については有意の差は認められなかったが、施灸1回群と施灸2回群を比較すると、施灸1回群よりも施灸2回群においてより繁殖機能の向上がみられ、空胎日数は25.8日減少し、受胎に要した授精回数は0.5回減少した。
索引語乳牛;繁殖;機能;研究;管理;費用;酪農;大学;農場;種
引用文献数23
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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