赤笹系シャモを活用した特産肉用鶏の作出とその特性

赤笹系シャモを活用した特産肉用鶏の作出とその特性

レコードナンバー724382論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011313NACSIS書誌IDAA11833648
著者名鈴木 義邦
石山 徹
小林 正人
ほか1名
書誌名山形県畜産研究報告 = Animal husbandry research in Yamagata Prefecture
別誌名Anim. Hus. Res. Yamagata
山形畜産研報
Yamagata-ken Chikusan Kenkyu Hokoku
発行元山形県農業研究研修センター畜産研究部
巻号,ページ2号, p.7-9(2006-03)ISSN13473816
全文表示PDFファイル (278KB) 
抄録本県庄内地方の民間育種家が長年維持・保存してきた「赤笹系シャモ」を導入し、その「コクのある味」の特徴を活かした新たな特産肉用鶏を作出するため、品種の交配組み合わせについて検討した。父系は赤笹系シャモの雄と名古屋種の雌の交雑鶏とし、母系に白色プリマスロック種(劣性白、WPR)、または横斑プリマスロック種(BPR)を用いて、産肉性、強健性、肉質さらには実用性、普及性も含め総合的に比較検討した結果、母系として横斑プリマスロック種を選定した。(1)出荷の目安とした体重(雄3000g、雌2000g)への到達は、母系WPRで14週齢、母系BPRで19週齢であった。(2)育成率は母系BPRが優れ、100%であった。(3)解体成績では、正肉重量に母系の違いによる差は認められなかったが、正肉歩留りで母系BPRが有意に優れていた。(4)筋肉中の旨味系アミノ酸の組成割合について、ムネ肉では母系WPRと母系BPRがほぼ同等で市販ブロイラーより有意に多く、モモ肉では母系WPRが有意に多かった。
索引語作出;特性;民間;育種;味;品種;交配;雄;種;雌
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat