亜高山帯山地斜面における気象の時空間分布特性

亜高山帯山地斜面における気象の時空間分布特性

レコードナンバー724458論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00007946NACSIS書誌IDAN00018105
論文副題八幡平赤川流域を対象として
著者名井良沢 道也
堀越 綾子
書誌名岩手大学農学部演習林報告 = Bulletin of the Iwate University Forests
発行元[岩手大学農学部]
巻号,ページ37号, p.29-46(2006-03)ISSN02864339
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抄録八幡平赤川流域を対象に気象観測を行った。観測地点の標高差は1000mを越えている。2001年から2004年11月までの過去4年分の気象要素から、気温や風速などの空間分布特性を把握した。また、温度勾配の逆転する現象の検討を行った。山頂部は冬季に風速全体が大きくなる傾向があるなど、上空の大気の影響を受けている。また、夏季には山体全体としてその対流など地域的な大気の影響を受けている。山岳部での接地境界層内の温度勾配の逆転は、標高差500mでは頻繁に、標高差1000mでも発生することがある。温度勾配の逆転は夜から朝にかけて連続的に発生する。温度勾配の逆転が生じている時、大気層内の上部と下部では相互に影響しあわないが、温度勾配の逆転が生じていない時は、相互に影響しあっている。
索引語山地;斜面;気象;空間;分布;特性;流域;観測;標高;気温
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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