サトウキビに接種した窒素固定エンドファイトHerbaspirillumの動態追跡のための緑色蛍光タンパク質の利用

サトウキビに接種した窒素固定エンドファイトHerbaspirillumの動態追跡のための緑色蛍光タンパク質の利用

レコードナンバー724522論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016779NACSIS書誌IDAN00352796
著者名清水 友
豊里 学
久綱 泰代
ほか6名
書誌名土と微生物
別誌名Soil microorganisms
発行元土壌微生物研究会
巻号,ページ60巻・ 1号, p.3-9(2006-04)ISSN09122184
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抄録サトウキビ(RK86-129)の根部に接種した窒素固定エンドファイトの植物体内における挙動をgfp遺伝子で標識したHerbaspirillum sp.B501 gfp1を用いて追跡した。5×10(7)cells ml(-1)のB501 gfp1菌株を含む懸濁液に根部を1時間浸し、1時間、1日、3日、7日、1ヶ月および2ヶ月後に蛍光顕微鏡を用いてその挙動を追跡した。その結果、1時間後では根の表面の一部に数個の菌体が付着する程度であったが、1日後には、細胞間隙や根の表面での増殖が確認された。7日後には不定根の発生部位に生じた表皮の裂け目で増殖する様子が数多く観察され、1ヶ月後には茎の維管束での増殖も観察されるようになった。以上のことから、GFP標識法はサトウキビに接種した窒素固定エンドファイトを追跡する手段として優れた方法であると考えられた。
索引語サトウキビ;窒素固定;動態;タンパク質;利用;根;植物体;遺伝子;標識;懸濁
引用文献数32
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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