LC/MS/MSによるフグ類およびヒト血清・尿中のテトロドトキシンの分析

LC/MS/MSによるフグ類およびヒト血清・尿中のテトロドトキシンの分析

レコードナンバー730243論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名赤木 浩一
畑野 和広
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ47巻・ 2号, p.46-50(2006-04)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (450KB) 
抄録LC/MS/MSを用いて、フグ組織およびヒト血清・尿中のテトロドトキシン(X)の迅速分析法を開発した。試料を2%酢酸で抽出し、フグ組織については水で希釈し、ヒト血清および尿については分子量分画5000の遠心フィルターでろ過後、メタクリレートースチレンジビニルベンゼンカートリッジを用いて精製した。フグ組織にXを0.1mg/gと1mg/g添加した場合の回収率は79-90%、ヒト血清および尿に0.5ng/mLと5ng/mL添加した場合の回収率は93-101%であった。検出限界は、フグ組織では0.01mg/g、ヒト血清および尿では0.1ng/mLであった。本法を用いて市販のフグの筋肉・皮・肝臓計30検体、フグ中毒による患者の血清7検体、尿5検体について分析した結果、すべての検体からそれぞれ0.04-140g/g、0.9-1.8ng/mLおよび15-150ng/mLの範囲でテトロドトキシンが検出された。
索引語血清;尿;ヒト;組織;分析;回収;検出;酢酸;水;皮
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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