千葉県沖合底びき網漁業における吊りグランドロープの魚種選択効果

千葉県沖合底びき網漁業における吊りグランドロープの魚種選択効果

レコードナンバー730364論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014223NACSIS書誌IDAN1056052X
著者名松下 吉樹
藤田 薫
本多 直人
ほか1名
書誌名水産工学研究所技報
別誌名Tech. Rept. Nat. Res. Inst. Fish. Eng.
水工研技報
Technical report of National Research Institute of Fisheries Engineering
発行元水産庁水産工学研究所
巻号,ページ28号, p.13-19(2006-03)ISSN13418750
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抄録吊りグランドロープ構造としたトロール網(離底網)の魚種選択効果を調べるために,千葉県沖合底びき網漁船2隻により比較操業実験を行った。1隻の漁船は離底網を,もう1隻の漁船は従来の網を同じ海域で同時に曳網して漁獲物を比較した。実験の際には着底記録計により網の離底距離を,自記式水深計によりヘッドロープ高さを計測した。その結果,離底網は海底と網口の間に約0.4mの離底間隔を保っていた。離底網は,スルメイカを既存網と同様に漁獲した。一方,2つの網で漁獲されたマアジの大きさには違いがみられたが,これは2つの網のヘッドロープ高さの相違に起因すると考えられた。離底網を用いた場合,アカムツ,アナゴ類,異体類の漁獲と非商用種の生物やゴミなどの混獲が減少した。
索引語網;ロープ;漁獲;種;漁船;千葉県;選択;効果;漁業;構造
引用文献数11
登録日2011年09月16日
収録データベースJASI, AGROLib

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