セル育苗時の培地加温によるシンテッポウユリ品種の開花抑制
レコードナンバー | 731085 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
ALIS書誌ID | ZZ20004168 | NACSIS書誌ID | AA11608561 |
著者名 | 坂本 浩 |
書誌名 | 園芸学研究 |
別誌名 | Horticultural research (Japan) |
発行元 | 園芸学会 |
巻号,ページ | 5巻・ 3号, p.261-264(2006-09) | ISSN | 13472658 |
全文表示 | PDFファイル (440KB) |
抄録 | シンテッポウユリ(Lilium×formolongi hor.)8品種を、2003年5月12日の定植まで、15℃および25℃で培地加温してセル育苗した。25℃で育苗すると、6品種の開花が9月中旬まで遅れたが、ほとんどの品種でロゼット株の発生が多くみられた。唯一‘F1オーガスタ’では、ロゼット株の発生が少なく、切り花品質もすぐれており、秋季生産に適した特性を示した。‘F1オーガスタ’は、比較的少ない低温遭遇量で開花し、夏の高温の影響を受けてもロゼット化しにくい品種であると考えられる。 |
索引語 | 品種;育苗;開花;培地;発生;F1;抑制;切り花;品質;生産 |
引用文献数 | 10 |
登録日 | 2011年03月05日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |