カルシウム施用がダイズのしわ粒発生に及ぼす影響

カルシウム施用がダイズのしわ粒発生に及ぼす影響

レコードナンバー731170論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20018518NACSIS書誌IDAA12000604
著者名相澤 直樹
鈴木 雅光
小林 英明
ほか2名
書誌名山形県農事研究報告 = Issues in Yamagata prefecture agricultural research
別誌名Bull. Agri. Res. Yamagata.
Bulletin of Agricultural Research in Yamagata Prefecture
Yamagata ken noji kenkyu hokoku
Issu. Yamagata Pref. Agricultural Research
山形農事研報
発行元山形県立農業試験場
巻号,ページ38号, p.59-67(2006-03)ISSN13473719
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抄録山形県の大豆作付面積は8,200ha(2003年)を超えているが,収量・品質が不安定で,実需者ニーズが低い状況である。また品質面では汚損粒としわ粒が問題となっている。汚損粒はコンバイン作業によることがほとんどと考えられ,しわ粒については,発生原因の解明と発生防止策が求められていた。しわ粒は,品種特性や刈り遅れ,高水分での急激な乾燥等で主に発生することが知られているが,近年カルシウムとの関係も議論されていた。そこで,登熟期間中の乾燥,過湿及び日照時間等の条件でしわ粒の発生が変動するのか,また,カルシウム施肥量としわ粒の関係について検討した。その結果,登熟中後期の土壌水分条件や日照時間によって,ダイズのしわ粒の発生が変動することが明らかとなった。カルシウム施用によって,ダイズのしわ粒の発生が抑制されることが確認できた。抑制要因はダイズ種皮の物理的特性及び種皮ペクチンの関与が認められた。
索引語粒;発生;カルシウム;ダイズ;施用;品質;特性;乾燥;登熟;条件
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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