秋田県産農水産物に含まれる生理活性物質

秋田県産農水産物に含まれる生理活性物質

レコードナンバー731178論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016518NACSIS書誌IDAA11361174
論文副題癌転移抑制物質の探索研究
著者名畠 恵司
堀 一之
高橋 砂織
書誌名秋田県総合食品研究所報告 = Bulletin of the Akita Research Institute of Food and Brewing
発行元秋田県総合食品研究所
巻号,ページ8号, p.27-33(2006-05)ISSN13453491
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抄録キク科植物に多量に含まれるlupeolは、マウスメラノーマ細胞の樹状突起を伸長させることが判明した。この作用はアクチン束め脱重合による骨格変化に起因するものであると推定された。アクチン束の再構成にはcofilinなどのアクチン脱重合因子など複数の分子が関わっていることが知られている。そこで、lupeolによるマウスメラノーマ細胞Bl6 2F2細胞内cofilinの活性化について検討した結果、lupeolはcofilinを活性化することにより、アクチン束の脱重合を促進することが示唆された。癌細胞の運動性には、アクチン束など細胞骨格タンパク質の重合-脱重合間の切り換えが必要であり、速やかな切り換えが行われない場合、細胞の運動性は低下する。そこで、種々のヒト由来癌細胞の運動性に対するlupeolの影響を検討した結果、lupeolはメラノーマや神経芽腫の細胞運動性を顕著に阻害した。
索引語細胞;アクチン;重合;運動;性;癌;活性化;産物;生理活性物質;転移
引用文献数14
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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