全自動ネギ移植機に対応したセル成型育苗法の改良並びに周年利用体系の確立

全自動ネギ移植機に対応したセル成型育苗法の改良並びに周年利用体系の確立

レコードナンバー731372論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012333NACSIS書誌IDAN10413274
著者名白岩 裕隆
鹿島 美彦
野口 安男
井上 浩
書誌名鳥取県園芸試験場報告 = Bulletin of the Tottori Horticultural Experiment Station
別誌名Bull. Tottori Hort. Exp. Stn
鳥取県園試報
発行元鳥取県園芸試験場
巻号,ページ7号, p.19-28(2006-03)ISSN09168559
全文表示PDFファイル (1146KB) 
抄録本試験では、全自動ネギ2条移植機に対応したセル成型育苗の改良、周年利用体系の確立およびコスト評価を行った。1.ネギ培養土と野菜培養土を容積比2:3で混合することにより、根鉢が崩れにくくなった。この混合培養土に育苗専用の緩効性肥料を添加することで、セル内の根量が増加し、根鉢の含水率35.8-30.9%で高い移植精度が得られた。さらに移植精度を安定して向上させるため、凝固剤の潅注処理をした結果、根鉢の含水率34.9-14.9%で根鉢強度および移植精度が高くなった。このセル成型育苗法は、慣行法に比べ簡便で高い移植精度が得られた。さらに、健苗育成にも有効であり、移植後の活着および初期生育が良好となった。2.全自動ネギ2条移植機の周年利用体系を確立した。全自動ネギ2条移植機と簡易移植機(チェーンポット)の10a換算の育苗資材費を比較した結果、前者は、年間の栽培規模が1ha以上の利用で後者に比べて育苗資材費が安くなることが示された。
索引語移植;育苗;根;利用;精度;周年;体系;改良;混合;含水率
引用文献数21
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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