マウスSry遺伝子のmRNAをin viroならびにin vivoで開裂するハンマーヘッド型リボザイムの設計

マウスSry遺伝子のmRNAをin viroならびにin vivoで開裂するハンマーヘッド型リボザイムの設計

レコードナンバー731442論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014744NACSIS書誌IDAA10936678
著者名中村 香織
村田 千怜
伊藤 雅方
ほか10名
書誌名The Journal of reproduction and development
発行元Japanese Society of Animal Reproduction
巻号,ページ52巻・ 1号, p.73-80(2006-02)ISSN09168818
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抄録雌動物の需要が高い家畜における、出生時性比の人為制御にリボザイム技術を応用する可能性を探索する研究の第一歩として、Sry mRNAに対するハンマーヘッド型リボザイム1種類(HHRz)および、RNAval-ハンマーヘッド複合型リボザイム2種類(RNARz3 and RNARz4)を設計した。これらリボザイムの効果をin viroで調べたところ、HHRzとRNARz3がSry mRNA を効率的に開裂することが確かめられたので、さらに、発現ベクターに組み込み、細胞内での効果を調べた。HHRzは、哺乳類細胞における強力な発現ベクターとして知られる pUC-CAGGS に組み込み(pCAG/HHRz)、また、RNARz3 と RNARz4は、pol III promoerによって駆動され、小分子のRNAを高効率で発現することで知られるベクターpPUR-KEに組み込んだ(pPUR/RNARz3 and pPUR/RNARz4)。一方、ターゲットは、Sry遺伝子をpUC-CAGGSに組み込んで作成した(pCAG/Sry)。ターゲット(pCAG/Sry)、ならびに、リボザイム(pCAG/HHRz、または、pPUR/RNARz3)の発現ベクターを、マウス中腎由来のM15細胞株(核型XX)に、同時トランスフェクションを行い、一過性に発現するSry mRNAに対する効果を調べたところ、Sry発現の最大約60%を抑制する効果が認められた。
索引語RNA;リボザイム;mRNA;効果;ハンマー;発現ベクター;細胞
引用文献数28
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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