黒毛和種肥育牛の筋病変の発生に及ぼす性別,生体重量および肉質等級の影響

黒毛和種肥育牛の筋病変の発生に及ぼす性別,生体重量および肉質等級の影響

レコードナンバー731475論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名池田 幸司
藤井 三郎
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ59巻・ 8号, p.555-557(2006-08)ISSN04466454
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抄録黒毛和種肥育牛の枝肉断面の筋病変(いわゆる筋肉炎、シコリ)や脂肪置換症の発生原因や好発要因は十分に明らかにされていない。そこで、性別や生体重量が筋病変の発生率に及ぼす影響を調査した。雌における筋病変の発生率(4.5%)は、去勢雄(2.8%)よりも高く、さらに、生体重量600kg以下の小柄な個体で高かった。しかし、去勢雄の場合、生体重量の影響は認められなかった。また、筋病変は去勢雄では僧帽筋に多く認められたが、雌では最長筋に多く認められた。筋病変の発生率は去勢雄では肉質が3等級以下で最大であったが、雌では5等級の枝肉め最長筋に多く発生していた。以上の結果、黒毛和種肥育牛の枝肉断面における筋病変の発生には、性別、生体重量および肉質が関与していることが示唆された。
索引語筋;病変;生体;発生;去勢;雄;種;肥育;肉質;枝肉
引用文献数8
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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