3年生の‘宮内'イヨの着果数の違いが樹体生長と果実品質に及ぼす影響

3年生の‘宮内'イヨの着果数の違いが樹体生長と果実品質に及ぼす影響

レコードナンバー731866論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20000568NACSIS書誌IDAN00381455
著者名近泉 惣次郎
日野 昭
水谷 房雄
書誌名愛媛大学農学部農場報告 = Bulletin of the Experimental Farm, College of Agriculture, Ehime University
別誌名Bulletin of the Experimental Farm, Faculty of Agriculture, Ehime University
発行元愛媛大学農学部附属農場
巻号,ページ27号, p.19-25(2005-09)ISSN09147233
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抄録‘宮内’イヨの3年生樹を用い、着果数の違いが1年間の樹体生長、地上部と地下部のチッ素およびデンプン含量並びに果実品質に及ぼす影響を明らかにした。果実をすべて摘果した樹を0果区(対照区)とし、2、5、7、10個の果実をつけた区を設けた。着果負担が大きくなるほど樹の生体重および乾物重は減少した。デンプン含量は貯蔵器官である地下部で着果負担が増すほど著しく減少した。枝のデンプン含量は2着果区で最も多く着果数が増すに従って減少した。さらに、葉中のデンプン含量は無着果区で他の着果区よりやや高かった。チッ素含量は春葉と枝で僅かに無着果区より着果区で高かったが大きな差は認められなかった。根のチッ素含量は太根で着果数が増すに従って減少したが中根と細根では違いが認められなかった。果実の重量は2着果区、5着果区でそれぞれ326gと288gであったが10着果区では200gと非常に小さな果実となった。果肉歩合は着果数が増すに従って高くなった。着色については、果色の程度を示すa*値が5着果区果で最も良く次いで2着果区果が高かった。
索引語着果;含量;デンプン;果実;根;イヨ;樹体;生長
引用文献数18
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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