県産野菜の抗酸化性の評価と加熱調理による変化
県産野菜の抗酸化性の評価と加熱調理による変化
レコードナンバー | 732073 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00011674 | NACSIS書誌ID | AN10419066 |
著者名 | 池羽 智子 鹿島 恭子 | ||
書誌名 | 茨城県農業総合センター園芸研究所研究報告 = Bulletin of the Horticultural Institute, Ibaraki Agricultural Center | ||
発行元 | 茨城県農業総合センター園芸研究所 | ||
巻号,ページ | 14号, p.27-33(2006-03) | ISSN | 09194975 |
全文表示 | PDFファイル (526KB) | ||
抄録 | 県内で生産される野菜について、抗酸化性の高い野菜を検索し、加熱調理による抗酸化性の変化を検討した。1.県内の特産野菜としては、オオバ、ミツバ、ピーマン、レンコン、ミズナで抗酸化性が高かった。2.短時間ゆでることにより、多くの品目では抗酸化性が低下したが、セリ、シュンギク等では抗酸化性が高くなった。3.レンコンでは、煮る時間が長くなるにつれて抗酸化性は低下し、煮汁では高くなった。また、「油で揚げる」、「炒める」といった調理方法は抗酸化性を高く保持した。 | ||
索引語 | 酸化;性;野菜;調理;加熱;評価;ピーマン;シュンギク;時間;変化 | ||
引用文献数 | 10 | 登録日 | 2011年03月05日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |