オウトウとサクラ‘ソメイヨシノ'との種間交雑

オウトウとサクラ‘ソメイヨシノ'との種間交雑

レコードナンバー732085論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名鈴木 洋
江頭 宏昌
山田 拓
藤田 真弓
小笠原 宣好
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ5巻・ 4号, p.343-349(2006-12)ISSN13472658
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抄録オウトウ7品種と観賞用サクラ‘ソメイヨシノ’との間の種間交雑を試みることで、生食可能な果実と観賞価値のある花を兼ね備えた雑種を獲得することを目的とした。‘ソメイヨシノ’×オウトウの交雑ではほぼ0%の結実率であった。一方、オウトウבソメイヨシノ’の交雑の組み合せではほぼ全ての組み合せで結実が認められ種子が得られた。得られた456果の果実のうち、192果(42.1%)を胚培養した結果、1年後には計42個体の実生が順化できた。これら実生と、その後健全に生育し開花結実した個体の形態的観察の結果、葉や果実形質の一部は交配に用いた両親それぞれの特徴を示した。雑種と思われた‘テンコウニシキ’בソメイヨシノ’の交雑実生4個体とその両親からDNAを抽出してRAPD分析を行った結果、両親それぞれに特有のバンドが検出され、得られた開花結実4個体は雑種であることが確認された。
索引語オウトウ;結実;個体;果実;雑種;交雑;実生;サクラ;種間交雑;花
引用文献数18
登録日2011年05月23日
収録データベースJASI, AGROLib

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