塩ストレス、栽植密度ならびに果房直下の側枝がNFT栽培トマトの収量および糖度に及ぼす影響

塩ストレス、栽植密度ならびに果房直下の側枝がNFT栽培トマトの収量および糖度に及ぼす影響

レコードナンバー732096論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名斎藤 岳士
福田 直也
西村 繁夫
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ5巻・ 4号, p.415-419(2006-12)ISSN13472658
全文表示PDFファイル (542KB) 
抄録NFにおける2段摘心トマト栽培において、塩ストレス処理時期、栽植密度および果房直下の側枝利用を総合的に組み合わせた実験を行い、収量ならびに品質に及ぼす影響について評価した。塩ストレス処理は、開花期から行なうと、果実糖度は増加するものの平均果実重量が40%程度減少した。一方、第1花房開花20日後の果実肥大中後期から行うことにより、果実糖度は9.0前後に増加するが、果実肥大抑制は30%程度に抑えられた。高栽植密度条件下(約950株・a(-1)では、低栽植密度(約670株・a(-1)と比較して、果実品質に大きた影響を及ぼさずに果実収量が34%増加した。果房直下の側枝利用によって、塩ストレス処理下においても、栽植密度にかかわらず糖度を向上させる効果があることが示された。以上の結果から、NFにおける2段摘心トマトでこれらの栽培技術を総合的に組み合わせることが高糖度トマト生産に有効であることが示された。
索引語果実;栽植密度;糖度;ストレス;トマト;果房;枝;栽培;収量;処理
引用文献数20
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat