沖積土壌におけるアスパラガスの連作障害に対するアレロパシーの関与

沖積土壌におけるアスパラガスの連作障害に対するアレロパシーの関与

レコードナンバー732098論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名元木 悟
西原 英治
北澤 裕明
平舘 俊太郎
篠原 温
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ5巻・ 4号, p.431-436(2006-12)ISSN13472658
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抄録アスパラガスでは改植後、新植圃場に比べて減収し、若年株から欠株が発生するなどの原因不明の生育障害が多く見受けられる。本研究では、アスパラガスの連作障害における要因の一つであると考えられるアレロパシーの関与について検討した。アスパラガスの根圏土壌では、アスパラガスおよびレタスに対して強い生育阻害活性が認められた。その活性は、根圏土壌の塩類の集積やpHの変動、無機養分の異常によるものではなかった。また、アスパラガスの茎葉の生育阻害活性を検討したところ、茎葉をそのまま土壌中にすき込んでもアスパラガスの生育阻害や減収の大きな原因にはならないと考えられた。一方、アスパラガスの貯蔵根には強い生育阻害活性が認められ、その貯蔵根から滲出するアレロパシー物質がアスパラガスの連作障害の一つの要因であると推察された。
索引語アスパラガス;生育;土壌;障害;活性;連作;アレロパシー;要因;根圏;茎葉
引用文献数25
登録日2011年05月23日
収録データベースJASI, AGROLib

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