沖縄産カンショ茎葉部の葉酸とポリフェノール含量および季節変動

沖縄産カンショ茎葉部の葉酸とポリフェノール含量および季節変動

レコードナンバー732112論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20031901NACSIS書誌IDAA11454989
著者名平良 淳誠
書誌名研究報告
別誌名沖縄県工業技術センター研究報告
発行元沖縄県工業技術センター
巻号,ページ8号, p.53-56(2006-09)ISSN
全文表示PDFファイル (429KB) 
抄録沖縄産カンショの有用活用を見出す目的で、11品種の葉、葉柄、茎の部位別の葉酸およびポリフェノール含量を測定した。カンショ可食部の葉酸含量はホウレン草同様に高含量であった。沖縄100号を除く全ての品種で葉に多くの葉酸とポリフェノールが含まれていた。春に収穫した宮農36号の葉酸含量は他の品種に比べて多かったが、夏においてはその含量が低くなった。一方、備瀬は夏に含量が増加し、沖夢紫は季節による変動がほとんどなかった。宮農36号、沖育01-1-1と沖育01-1-7のポリフェノール含量は葉酸同様に夏に減り、備瀬と沖夢紫はむしろ夏に増加した。これらの結果は沖縄県の夏場の野菜収量不足を踏まえた場合、カンショに多く含まれているビタミンCやミネラルに加えて葉酸およびポリフェノールの機能性成分含量の高い備瀬や沖夢紫が、夏野菜として十分に期待できる食素材になることを示唆した。本研究で得られたデータは、今後の品種の選抜試験研究における重要な基礎データとなった。
索引語ポリフェノール;夏;品種;季節;変動;葉;野菜;研究;データ;茎葉
引用文献数18
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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