ハカタユリ(Lilium brownii var.colchesteri)の開花調節
ハカタユリ(Lilium brownii var.colchesteri)の開花調節
レコードナンバー | 732188 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ20002773 | NACSIS書誌ID | AA11577672 |
著者名 | 土谷 英真 大久保 敬 比良松 道一 金 鐘和 | ||
書誌名 | 九州大学大学院農学研究院学芸雑誌 | ||
別誌名 | Science bulletin of the Faculty of Agriculture, Kyushu University | ||
発行元 | 九州大学大学院農学研究院 | ||
巻号,ページ | 61巻・ 2号, p.165-170(2006-10) | ISSN | 13470159 |
全文表示 | PDFファイル (515KB) | ||
抄録 | ハカタユリは開花にテッポウユリと同じ6週間以上の低温(5-8℃)を必要とし、8週間あれば十分な促成効果が期待できる。開花までに必要な積算温度は約1400℃で、テッポウユリの70-80%である。すなわち、十分な低温に遭遇していれば、同一栽培温度条件下ではハカタユリのほうがテッポウユリよりも早く開花する。一方、球根は-2℃で長期間貯蔵でき、植え付け後開花までの積算温度も貯蔵中の萌芽を考慮すれば、同じ考え方で対処できる。この数値をもとに計画的な促成、抑制両栽培栽培が可能である。 | ||
索引語 | 開花;栽培;低温;促成;積算温度;貯蔵;調節;効果;温度;条件 | ||
引用文献数 | 16 | 登録日 | 2011年12月19日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |