マウスのストレス性胃炎に対する酸性キシロオリゴ糖の抑制作用

マウスのストレス性胃炎に対する酸性キシロオリゴ糖の抑制作用

レコードナンバー732345論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名芳野 恭士
東 直樹
古賀 邦正
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ47巻・ 6号, p.284-287(2006-12)ISSN00156426
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抄録トウモロコシのキシランから精製した酸性キシロオリゴ糖を、100または200mg/kg体重の投与量でマウスに経口投与したところ、寒冷拘束ストレスによる胃粘膜の出血痕数が有意に低下した。また、酸性キシロオリゴ糖には、3.3-4.3mg/mLの濃度範囲で濃度依存的なスーパーオキシドアニオンラジカル消去作用が認められ、そのIC50値は3.5mg/mLであった。酸性キシロオリゴ糖の示した抗酸化作用は、その抗胃炎作用に一部寄与しているものと考えられる。酸性キシロオリゴ糖の関連糖であるキシロース、キシロビオース、キシランおよびグルクロン酸には、100mg/kg体重の投与量ではマウスの胃炎抑制作用は認められなかった。これらの結果から、少なくとも3量体以上の酸性キシロオリゴ糖には、マウスのストレス性胃炎を抑制する効果のある可能性が示唆された。
索引語糖;酸性;作用;マウス;ストレス;抑制;投与;性;体重;濃度
引用文献数17
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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