種子の吸汁がアカヒゲホソミドリカスミカメの幼虫発育と産卵数に与える影響

種子の吸汁がアカヒゲホソミドリカスミカメの幼虫発育と産卵数に与える影響

レコードナンバー732505論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014825NACSIS書誌IDAN00186121
著者名石本 万寿広
佐藤 秀明
書誌名日本応用動物昆虫学会誌
別誌名Japanese journal of applied entomology and zoology
日本応用動物昆虫学会誌
巻号,ページ50巻・ 4号, p.305-310(2006-11)ISSN00214914
全文表示PDFファイル (583KB) 
抄録アカヒゲホソミドリカスミカメの幼虫発育と産卵に対する種子吸汁の影響を、室内試験により評価した。幼虫にイネ幼苗のみを与えた場合の羽化率は3.3%であったが、コムギ種子や玄米を一緒に与えた場合の羽化率は93.1-96.7%であった。また、幼虫にコムギ幼苗とともにコムギ種子や玄米を与えた場合、発育期間が短縮し、前翅長が長くなった。成虫にコムギ幼苗とともにコムギ種子や玄米を与えることで、産卵数はコムギ幼苗のみの3.3-5.2倍に増加した。種子は成・幼虫の餌として重要で、種子を吸汁することで、増殖率は著しく高まると考えられた。本種の寄主植物における発育・増殖には、種子の有無が影響することが示唆された。
索引語種子;幼虫;発育;産卵;イネ;苗;羽化;コムギ;玄米;成虫
引用文献数18
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat