食肉残留性のアンピシリンを含むペニシリン系抗生物質の高速液体クロマトグラフィーによる同時分析改良法

食肉残留性のアンピシリンを含むペニシリン系抗生物質の高速液体クロマトグラフィーによる同時分析改良法

レコードナンバー732578論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名松本 浩明
牛水 徹
赤坂 和昭
ほか1名
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ59巻・ 10号, p.696-702(2006-10)ISSN04466454
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抄録牛および豚の筋肉および腎臓に残留する可能性のあるペニシリンG(PCG)、オキサシリン(MPIPC)、クロキサシリン(MCIPC)、ジクロキサシリン(MDIPC)、ナフシリン(NFPC)およびアンピシリン(ABPC)の計6種類のペニシリン系抗生物質(PCs)の蛍光HPLCを用いた同時分析法を開発した。ABPCのカラム保持時間は移動相のpHと組成を検討して延長させ、試料抽出段階ではC18カートリッジを新たに採用した。各PCsを0.05μg/gおよび0.20μg/gを添加した食肉試料での回収率は、ABPCで80-98%の高い数値が得られ、PCG、MPIPC、MCIPC、MDIPCおよびNFPCにおいて、それぞれ71-75%、65-71%、63-69%、60-63%および61-66%であった。本法による試料中での検出限界は、PCGで5ng/g、その他PCsで10ng/gであり、食肉衛生検査所での分析方法として十分に実用的であると考えられた。
索引語食肉;残留;性;抗生物質;液体;クロマトグラフィー;分析;改良;移動;pH
引用文献数15
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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