Acidovorax valerianellaeによるチャ斑点細菌病(新称)の発生

Acidovorax valerianellaeによるチャ斑点細菌病(新称)の発生

レコードナンバー732601論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014149NACSIS書誌IDAN0019269X
著者名富濱 毅
野中 壽之
中村 正幸
ほか2名
書誌名日本植物病理學會報 = Annals of the Phytopathological Society of Japan
別誌名Japanese journal of phytopathology
日本植物病理学会報
発行元日本植物病理學會
巻号,ページ72巻・ 4号, p.185-190(2006-11)ISSN00319473
全文表示PDFファイル (619KB) 
抄録2003年-2004年にかけて、鹿児島県の茶園で葉の斑点状褐変症状が発生した。発生は主に風当たりの強い茶園で台風後に見られ、病徴は最初中肋に沿った葉身に水侵状の濃緑褐色の小斑点が現れ、その後拡大し、暗褐色の円形または不整形の斑点を形成し、発生が著しい場合は落葉し芽が枯れる場合もあった。病斑組織よりキングB培地上で白色、平滑、円形で湿光をおびた集落を形成する細菌が優先的に分離され、本細菌をチャに有傷噴霧接種したところ病徴が再現でき、菌の再分離も確認された。本細菌は、チャヘの病原性、細菌学的性質および16S rRNA遺伝子解析からAcidovorax valerianellaeと同定された。以上の結果から、本病をAcidovorax valerianellaeによるチャ斑点細菌病(Bacerial spo)としたい。
索引語細菌;発生;鹿児島県;茶園;葉;褐変;症状;台風;葉身;芽
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat