真骨魚類9種の卵巣と脳におけるアロマターゼ活性の比較
真骨魚類9種の卵巣と脳におけるアロマターゼ活性の比較
レコードナンバー | 732673 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ20005660 | NACSIS書誌ID | AN00193422 |
著者名 | 佐々木 俊博 朝比奈 潔 | ||
書誌名 | 日本水産學會誌 | ||
別誌名 | Nippon suisan gakkaishi NSUGAF 日本水産学会誌 | ||
発行元 | 日本水産學會 | ||
巻号,ページ | 72巻・ 6号, p.1077-1081(2006-11) | ISSN | 00215392 |
全文表示 | PDFファイル (386KB) | ||
抄録 | アンドロゲンをエストロゲンに転換する酵素であるP450アロマターゼの活性を卵黄形成期の真骨魚類9種の卵巣と脳で比較した。組織のcell free homogenaeを調製し、[1β-3H]androstenedioneを基質としてincubateし、遊離したトリチウム水のカウントから活性を求めた。卵巣ではアゴハゼ、シロウオ、マハゼ、ニジマスで高い活性が得られ、ギンザケがそれに次ぎ、クサフグ、アミメハギ、イソギンポ、メダカで弱かった。脳では魚種間で大きな違いは認められなかった。また、活性は前5者で卵巣の方が高く、後4者で脳の方が高かった。 | ||
索引語 | 骨;魚類;種;卵巣;脳;活性;エストロゲン;酵素;卵黄;形成 | ||
引用文献数 | 15 | 登録日 | 2011年06月22日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |