農用地賦存と農用地使用の地域的構造

農用地賦存と農用地使用の地域的構造

レコードナンバー732928論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004775NACSIS書誌IDAN00202024
著者名金田 憲和
書誌名農村研究
別誌名Journal of rural community studies
Nōsonkenkyu
Nōsonkenkyū
発行元東京農業大学農業経済学会→食料・農業・農村経済学会 (121号-)
巻号,ページ103号, p.1-13(2006-09)ISSN03888533
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抄録わが国の地域別の農用地賦存と農業生産、農用地使用の構造との関係を検討することを目的とし、地域産業連関表を用いたDPG分解の方法を用いて検討を行った。各地域の農用地超過使用量は、農用地賦存の大きい北海道・東北・九州で大きな正値となり、農用地賦存の小さい関東・中部・近畿では大きな負値となった。これを要因分解すると、移出・移入要因が特に大きいことが示された。すなわち、地域の農用地賦存の偏りは、主に農産物に体化された農用地の移出・移入の形で調節されている。要因分解された項目のうちで、DPG要因の各項目は、各地域の農用地賦存条件と符号が一致した。このことから、各地域の最終需要や産業・技術構造には、農用地賦存条件と整合的な偏りが存在する。一方、農用地係数要因については、主要6地域中2地域で、理論的に予想されるものと逆の符号を得た。
索引語構造;地域;農業;生産;産業;分解;北海道;要因;農産物;条件
引用文献数7
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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