固定化酵素を用いた蟻酸除去技術の開発
固定化酵素を用いた蟻酸除去技術の開発
レコードナンバー | 733571 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ20009478 | NACSIS書誌ID | AA11825741 |
著者名 | 森川 豊 近藤 徹弥 間瀬 雅子 新海 雄也 北野 道雄 | ||
書誌名 | 愛知県産業技術研究所研究報告 | ||
別誌名 | 愛知県産業技術研究所研究報告 | ||
発行元 | 愛知県産業技術研究所 | ||
巻号,ページ | 5号, p.154-155(2006-12) | ISSN | 13479296 |
全文表示 | PDFファイル (214KB) | ||
抄録 | ホルムアルデヒドの酸化により生成する蟻酸を除去するために、蟻酸酸化酵素(FOX)を用いた空気清浄機用フィルタの開発を行った。フィルタ用の吸着剤として想定したシリカゲルに、FOXをグルタルアルデヒド架橋法により固定化した。酵素固定化ゲルは中性から弱酸性での熱安定性が高く、40℃で100日以上活性を維持した。また、酵素固定化ゲルに蟻酸ガスを連続的に通気したところ、酵素が無い場合に比べより長期間蟻酸除去ができることを確認した。 | ||
索引語 | 酵素;固定化;開発;酸化;ゲル;技術;ホルムアルデヒド;空気;酸性;熱 | ||
引用文献数 | 4 | 登録日 | 2011年03月05日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |