直売所の類型化とその改善方策

直売所の類型化とその改善方策

レコードナンバー733596論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005551NACSIS書誌IDAA11377130
著者名河田 員宏
古川 満
書誌名岡山県農業総合センター農業試験場研究報告 = Bulletin of the Agricultural Experiment Station, Okayama Prefectural General Agriculture Center
発行元岡山県農業総合センター農業試験場
巻号,ページ24号, p.65-71(2006-09)ISSN13466658
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抄録岡山県内の直売所を、地理情報システム(GIS)を活用したAoki商圏分析モデルの地域性の考え方を基に、3類型(密集地域型、都市近郊地域型、農村地域型)に分類した。そして類型別直売所の商圏分析と直売所を利用する消費者の購買行動の分析から、類型区分に対応した直売所の特徴と対応策をまとめた。1.「密集地域型」は3類型の中でも商圏が平均20分と最も小さい。つまり、潜在的な消費者が店舗の近隣に最も多く居住し、核家族世帯が多いため、少量の商品等の品揃え、来店者に対応した地域限定折込チラシ、調理講習会を度々開催し、地元密着の対応が重要である。2.「都市近郊地域型」は、商圏が平均60分で、店舗でゆったりとくつろぐことの可能な空間の提供やその直売所でしか購入することの出来ない農産物や特産品を準備することが重要である。3.「農村地域型」は、商圏が平均125分と3類型の中で最も広く、県内外の広域から集客をしている。また、世帯特性とし5人以上の世帯や65歳以上のいる世帯の割合が高いことから、買い得感のある袋詰め商品や昔懐かしい商品等の品揃えが重要である。さらに、遠距離からの集客のみでなく、新たな顧客開拓として宅配サービスやスーパー内への出店等を検討する必要がある。
索引語地域;類型;分析;都市近郊;農村;消費者;岡山県;地理;モデル;性
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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