アスカリドール類縁体の合成とサツマイモネコブセンチュウおよびイネシンガレセンチュウに対する殺線虫活性

アスカリドール類縁体の合成とサツマイモネコブセンチュウおよびイネシンガレセンチュウに対する殺線虫活性

レコードナンバー734111論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010122NACSIS書誌IDAA11818622
著者名Yen Y.P.
Yeh M.J.
Hsiao W.F.
書誌名Journal of pesticide science
別誌名日本農薬学会誌. 和文編
日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ32巻・ 1号, p.49-52(2007-02)ISSN1348589X
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抄録10個のアスカリドール類縁体を合成し、各種機器分析によって構造を確認した。これらの化合物の生理活性を調べた結果、イネシンガレセンチュウよりもサツマイモネコブセンチュウに対して高い殺線虫活性を示した。Z-3、6?エピジオキシ?1?メチル?4?イソプロピルシクロヘキセンとZ-3、6?エピジオキシ?1?メチル?4イソプロペニルシクロヘキセンはそれぞれのトランス異性体よりも高活性を示した。合成した化合物の中で、1、4?エピジオキシ?4?イソプロピル?2?シクロヘキセン酸と1、4?エピジオキシ?4?イソプロピル?2?シクロヘキセンカルボン酸メチルエステルは他の化合物よりも高活性であった。高い殺線虫活性を示すためには、環上にカルボン酸やカルボキシエステル残基の存在が必須であると考えられた。市販品であるオキサミルの活性と比較しても、これらの化合物は殺線虫剤として有望視できると考えられた。
索引語類縁;合成;サツマイモ;ネコブセンチュウ;活性;分析;構造;化合物;生理;異性体
引用文献数17
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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