スルメイカおよびサンマの可食部位別におけるダイオキシン類汚染レベル

スルメイカおよびサンマの可食部位別におけるダイオキシン類汚染レベル

レコードナンバー734116論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名堤 智昭
天倉 吉章
佐々木 久美子
ほか1名
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ48巻・ 1号, p.8-12(2007-02)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (562KB) 
抄録スルメイカおよびサンマの可食部位別(筋肉部および内臓部、各n=3)におけるダイオキシン類の分析を行った。スルメイカ内臓部における毒性等量(EQ)濃度は湿重量当たり1.0-14 pg-EQ/gであり、同一検体の筋肉部の濃度(0.020-0.22 pg-EQ/g)と比較した場合、50倍以上高濃度であった。また、サンマ内臓部の濃度は0.35-0.63 pg-EQ/gであり、同一検体の筋肉部の濃度(0.33-0.37 pg-EQ/g)と比較した場合、1.1-1.7倍高い程度であった。スルメイカ内臓部に含まれるダイオキシン類は60-990 pg-EQ/固体であり、可食部全体のEQ量の約95%を占めた。一方、サンマ内臓部に含まれるダイオキシン類は4.4-12 pg-EQ/固体であり、可食部全体の25%以下であった。両検体とも、筋肉部と内臓部におけるダイオキシン類の異性体組成は類似していた。スルメイカ内臓部は高濃度のダイオキシン類に汚染されている場合があり、内臓部の摂取はダイオキシン類摂取量を大きく増加させる可能性がある。
索引語スルメイカ;ダイオキシン;汚染;内臓;分析;毒性;濃度;異性体;組成;摂取
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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