セグロアシナガバチの巣に寄生するウスムラサキシマメイガの交尾・産卵と幼虫の餌利用

セグロアシナガバチの巣に寄生するウスムラサキシマメイガの交尾・産卵と幼虫の餌利用

レコードナンバー734192論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014825NACSIS書誌IDAN00186121
著者名加藤 展朗
山田 佳廣
松浦 誠
塚田 森生
書誌名日本応用動物昆虫学会誌
別誌名Japanese journal of applied entomology and zoology
日本応用動物昆虫学会誌
巻号,ページ51巻・ 1号, p.45-50(2007-02)ISSN00214914
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抄録室内実験によって、セグロアシナガバチPolises jokahamaeの巣に寄生するウスムラサキシマメイガHypsopygia posflavaの交尾習性と産卵特性、幼虫の寄主利用の行動を明らかにした。成虫はおもに23:00-6:00の間に交尾を開始し、平均交尾継続時間は80.4分であった。交尾後のメス成虫は、ハチ成虫を除去した巣ではおもにハチの繭上に1または数卵ずつ産卵した。しかし、ハチ成虫が在巣する場合は、ハチの攻撃を受け、ほとんどの個体が巣内へ侵入することができず、巣柄近辺に1個ずつあるいは数十卵からなる卵塊を産卵した。メス成虫の寿命は平均10.7日で、その間に平均133.9卵を産んだ。また、メイガの1齢幼虫をハチ成虫がいる巣の巣柄から10cmの距離に放飼したところ、55%の個体が巣内へ到達した。巣内へ侵入した1齢幼虫は、ハチの蛹の捕食を開始した。蛹を食べて発育した後ハチの幼虫を捕食した。
索引語巣;産卵;幼虫;利用;特性;寄主;行動;成虫;時間;ハチ
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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