カンキツにおけるゲノム解析と育種

カンキツにおけるゲノム解析と育種

レコードナンバー734303論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00002091NACSIS書誌IDAA00653145
著者名大村 三男
書誌名Gamma field symposia
発行元Institute of Radiation Breeding, Ministry of Agriculture & Forestry
巻号,ページ44号, p.25-31(2007-02)ISSN04351096
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抄録カンキツのゲノム解析は,現在,アメリカ,スペイン,ブラジルなど世界各地で進められているが,我が国では,1993年から主として果実形質の改良の基礎的情報を得る目的で開始された。主としてウンシュウミカンのEST解析を行い,2005年までに33,108を解析した。ESTは,果実特性に関与の可能性のある遺伝子候補として分子生物学的,生化学的研究に利用されるばかりでなく,その配列に基づいたDNAマーカーを作成し,連鎖地図を構築するために利用された。ここで作成されたCAPSマーカーは,無核性や耐病性などの育種における重要形質の早期選抜マーカーとしてや,品種のタイピングの利用,さらには,連鎖地図とBACクローンによる物理地図を連結するマーカーとしても期待されている。DNAマーカー作成の現状と育種へのDNAマーカーの適用の試みについて紹介した。
索引語ゲノム;解析;育種;アメリカ;ブラジル;果実;形質;改良;情報;ウンシュウミカン
引用文献数19
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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