自発的レジスタンス運動と分岐鎖アミノ酸を豊富に含む高タンパク質間食がグルココルチコイド投与ラットの骨に及ぼす影響

自発的レジスタンス運動と分岐鎖アミノ酸を豊富に含む高タンパク質間食がグルココルチコイド投与ラットの骨に及ぼす影響

レコードナンバー734713論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013930NACSIS書誌IDAN00038339
著者名落合 優
松尾 達博
書誌名香川大学農学部学術報告
別誌名Technical bulletin of Faculty of Agriculture, Kagawa University
Kagawa Daigaku Nôgakubu gakujutsu hôkoku
発行元香川大学農学部
巻号,ページ59巻・ p.85-91(2007-02)ISSN03685128
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抄録自発的レジスタンス運動(クライミング)と分岐鎖アミノ酸(BCAAs)を豊富に含む高タンパク質間食(BCAA間食)が、グルココルチコイドを投与した高齢化モデルラットの骨重量と骨強度に及ぼす影響について検討した。5週齢Wisar系雄ラット55匹を7群に分け、そのうちの3群を運動群、残りを非運動群とした。非運動群の1群を対照群(C)として生理食塩水を投与し、残りの6群にグルココルチコイド(プレドニゾロン2mg/kg/日)を投与した。グルココルチコイド投与群を非間食群(GS、GE)、カゼイン間食群(GSC、GEC)、BCAA間食群(GSB、GEB)に分類した。全群のラットに8:30-9:30時、20:30-21:30時に食餌を摂取させ、間食摂取群には12:30-13:30時にそれぞれの高タンパク質間食を摂取させた。飼育室は8:00-20:00時を明期として、8週間飼育した。運動群(GE、GEC、GEB)には、上部に飲水瓶を設置したタワーケージ(Φ20cm×200cm)内で、毎日21:30-8:00時にクライミング運動を実施させた。体重増加はグルココルチコイド投与によって抑制された。大腿骨重量、脛骨重量および脛骨破断強度(最大荷重)はクライミング運動によって有意に上昇した。カゼインおよびBCAA間食は骨重量および骨強度に有意な効果をもたらさなかった。これらの結果から、加齢に伴う骨減弱化を防止するためには、レジスタンス運動が最も有効であることが示された。
索引語運動;投与;骨;グルココルチコイド;ラット;タンパク質;摂取;アミノ酸;強度;齢
引用文献数29
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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