飼料作物における不耕起栽培技術の確立(1)

飼料作物における不耕起栽培技術の確立(1)

レコードナンバー734830論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00007587NACSIS書誌IDAN00168764
著者名佐藤 正道
元永 利正
書誌名山口県畜産試験場研究報告
別誌名Bull. Yamaguchi. Live. Res. Inst.
Bull. Zoo. Exp. Stn. Yamaguchi Jap.
山口県畜試研報
Bulletin of the Zootechnical Experiment Station, Prefecture of Yamaguchi, Japan
発行元山口県畜産試験場
巻号,ページ20号, p.67-79(2005-03)ISSN02871262
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抄録低コストで省力的な飼料作物栽培を広く普及させるため、暖地型牧草と寒地型牧草を用いて、不耕起による栽培方法を検討し、収量及び成分等への影響について調査した。1年目(平成15年)は、植生が立毛したまま播種を行い、栽培ヒエ及びスーダングラスの乾物収量は、耕起区(対照区)が不耕起区に比べ多い傾向であった。不耕起区では、播種量が標準×2倍が多い傾向であった。イタリアンライグラスの乾物収量は、耕起区(対照区)が不耕起区に比べ多収であった。不耕起区では、散播がマクロシードペレット処理に比べ多い傾向であった。2年目(平成16年)は、植生を除去後に播種を行い、栽培ヒエの乾物収量は、耕起区(対照区)が不耕起区に比べ多い傾向であった。不耕起区では、散播がマクロシードペレット処理に比べ多い傾向であった。また、播種後に鎮圧を取り入れたイタリアンライグラスの初期生育は、不耕起区と耕起区(対照区)とほぼ同等の生育であった。従って、前植生が立毛している状態での不耕起栽培は、牧草の収量が期待できず、前植生を除去した状態での不耕起栽培は、播種後に鎮圧することで牧草の収量が期待できる。今後は、採草地における不耕起栽培での収量、労働時間等生産性について調査する。また山口型放牧跡地利用における蹄耕法での鎮圧効果について播種時期、播種量及び収量等について調査する。
索引語収量;播種;不耕起栽培;栽培;植生;牧草;乾物;飼料作物;目;ヒエ
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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