WTO体制下における唐津市の大規模稲作経営の展開と課題
レコードナンバー | 740336 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
ALIS書誌ID | ZZ20011531 | NACSIS書誌ID | AA11863117 |
著者名 | 椿 真一 |
書誌名 | Coastal bioenvironment |
発行元 | 佐賀大学海浜台地生物環境研究センター |
巻号,ページ | 8巻・ p.27-34(2006-12) | ISSN | 13487175 |
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抄録 | WTO交渉の帰結次第では、米価はいっそう下落することが予想される。佐賀県では品目横断的経営安定対策の影響は、現時点ではそれほど大きくはないと考えられる。しかし、米についても同対策に組み込まれることになれば、大規模稲作経営にとってはそれへの加入が経営展開にとって必要条件となる。唐津市の大規模農家の調査から明らかになったことは、規模拡大に制約条件があるため、面的拡大よりも園芸など集約部門の維持が必要であることである。さらに、米の個別販売を行ってはいるが、品目横断政策への加入が求められることである。 |
索引語 | 経営;稲作;展開;対策;佐賀県;農家;調査;規模;条件;園芸 |
登録日 | 2011年12月08日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |